備前閑谷学校・尾道〜感動の連続


備前市長と固い握手

国宝の閑谷学校講堂をバックに

平日の昼前なのにたくさん集まって頂きました

ダブル映像と瀬戸内海の夕暮れと音楽の響演

尾道市長と園山先生

しの笛の加藤和正さんと即興セッション

天女座物語125

備前閑谷学校・尾道〜感動の連続

日生の朝。港から船が見える。山本さんがお母さんのお手製の巻き寿司をたくさん
持って来てくれる。朝食後、閑谷学校に行き、着替えて備前市役所へ。市長さんと
お会いしていろいろお話する。閑谷学校は、330年前に池田の殿様が、庶民の為に作った学校で素晴らしい。世界遺産登録にしたいと署名を集めているそうだ。
市長さんは温和な方で文化を大切にしていきたいと語ってくれた。
閑谷学校に戻ると、もうお客さんは集まっている。山陽新聞の方も来てくれた。
準備をして、演奏に入る。親戚の人や、知り合いや友人や、偶然に来た人でいっ
ぱいになる。「熊野古道をゆく」の後、即興は、「100歳までボケずに生きたい」
生まれてから小学校に入り、結婚し、人生を表現。喜んで頂く。
大正琴の即興、エンディングに「よーぽん!」で皆爆笑。
トンちゃんのボイス。高音が良く伸びる。その後、「花の祭り」
そして、やっぱり、地元岡山、矢吹喜峰さん登場。「ありがとうDEございめーす」
で皆大笑い。その後、「熊野人」おばちゃんたちのワッショイ!ワッショイ!は、
リズムも良く最高!!!
地元岡山盛りあがり、エンディングは「美の回廊をゆく」終わっておばちゃんたちや
従兄弟や親戚や知人などと撮影大会になり、盛りあがる。
急いで片付けて、岡山県庁に表敬訪問。記者クラブなどを訪問。以前、コンサートをやってくれたダンスセラピーをやっている荒川さんも合流して、久しぶりの再会を喜びあう。彼女は、天女座が出来る前に熊野に来てくれたが、今の天女座を知らないのでぜひ、また、行きたいと言ってくれた。お世話になった山本加代さんと別れを惜しむ。
尾道の和尚さん加藤慈然さんから電話。「4時に尾道市長さんと会えるから急いで来て。」一同まっしぐらに尾道へ。
尾道の亀田市長さんとお会いする。今回は、尾道は瀬戸内海を世界遺産にと取り組んでいるので、私たちのPRを大歓迎してくれて、場所も提供してくれた。
その陰には、慈然さんや園山先生の協力があってこそだけど。
尾道公会堂での演奏は、慈然さんの弟、和正さんの、しの笛で始まる。
大きなスクリーンで熊野古道を映し出し、盛りあがる。
即興は、「尾道の猫」いたづら猫のやんちゃな様子を演奏し、エンディングに
私が「にゃーん」といななき、大きな拍手。
熊野人の後、光ファイバーの着物を来て「美の回廊をゆく」 そして、和正さんの笛とトンちゃん、私で、即興。何も決めずに「キーはCで」とだけ決めて始めた。
即興はいつもスリリングで面白い。
終わって、皆で食べに行く。園山先生や、奥さんのみちえさん、慈然さん、奥さんの知恵さん、再会を喜びあって、カウンターだけのおいしい店に行き、渡りカニやトン足、納豆オムレツ、焼きそばなどいっぱい食べる。
夜は、園山先生のふくろうの館に行き、夜景を眺めてしばし語らい、トンちゃんが
3重の塔でボイスを披露。尾道の夜は楽しい一時。招き猫美術館で看板猫の小梅ちゃんと再会。尾道は、ただいまー状態。本当にありがとう。

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