色彩学校末永さんたちの取材

江崎さん(左)と末永さん

野見山さん(左端)と皆さん

内藤さん
天女座物語143
     2003/3
10年来の友人の色彩心理学の末永蒼生さん、江崎さんが
初めて天女座に来てくれました。
今回の取材は、『色は、ことのは』という今年秋頃、
幻冬舎から発売予定の本の為の取材でした。

先日、ジャスコのMOMという会員誌の取材で
素敵な腰本さん(ぶんちゃん)とカメラマンの中村さんがが
取材に来てくれたのですが、彼女も末永さんたちの紹介でした。
(MOMは、4月の中旬に天女座や熊野古道の魅力など、
 7ページに渡って紹介されます。)

末永さんは、東京で色彩学校や子供のアトリエを経営し、
色と心のかかわりをわかりやすく伝えています。

今回は、写真家の内藤さんと、編集の野見山さんの
4名で天女座に到着。
「わー!すごい景色!」と末永さん。

その日は、何と!満月。
銀色に輝く熊野灘が天女座から撮影できたと、内藤さんは満面の笑み。

その日は、ゆる体操の高岡さんたちを交えて
はごろも鍋で盛りあがりました。

次の日は、那智青岸渡寺と、速玉大社と本宮大社に
取材に出かけ、夜天女座でミニコンサートを聴いてもらいました。

即興コーナーは、野見山さんに「満月」、内藤さん「竹」を頂き、即興。
その後、「苔」という内藤さんに応えて演奏。最後は「滝」
内藤さんは、ジャズを聴いていてそこから写真の世界に
入ったそうで、様々な音楽家とジョイントをされています。

まず、写真を譜面の代わりに渡して即興をしてもらうそうです。
「今度何か一緒にやろうよー」と内藤さん。
「わー!ぜひお願いします。
映像や写真を見ながらの即興は、大好き!」と私。

末永さんや江崎さん(グりちゃん)も熊野を気に入ってくれたようです。
「ここで、色彩学校のワークショップをやりたいなあ!」
「今度何か一緒にやろうよ!」

アーチストが来ると本当に面白いです。
一緒に物を作り上げていけるから。

11月には、色彩学校が十五周年を迎えるそうです。
私達も演奏に行くことになっています。

次の日、彼らは何と!楯ヶ崎遊覧でイルカを見たのです!
すごくラッキーな人達!イルカは初めて船に近寄ってきたんですよ。
お天気には恵まれるし、取材もばっちりでした。

今回の「色は、ことのは」発売の詳細は、またHPでお知らせしますね。

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