天女座物語35

飛鳥町の小西さんを訪ねて

日時 : 2001年4月22日 1:02


町角博物館(その1)
飛鳥町の小西清次さんは、町角博物館として、4000点の骨董品を
収拾しておられます。
「流れ谷」という投稿誌を発刊して、もう40号になり、私も6月に出版
される本に投稿しました。

以前、地元の杉谷のおばあちゃんと、お訪ねしたのが御縁です。

おじさんのところに置いてあったヤマハの足踏みオルガンをどうして
もお借りしたくて、訪ねました。

おじさんの部屋には、所狭しと昔の道具や時計や、本や手回し洗濯
機・・・・・などなどたくさん並べてあります。

「おじさん、このオルガン、おじさんの所にあっても誰も弾かないから
貸して欲しいのですが・・。」
おじさんは、「貰ったものだから、あげることは、出来ないけど貸して
あげるよ!何でももって行ったらいいよ。」

それに大きな丸い時計や、扇風機、屏風、蓑笠、などを貸して貰い
ました。
おじさんを天女座にお連れしたのですが、「ほお!これは、すごい!
骨董だらけだねえ!」と、大変喜んで下さいました。

さっそくカフェにオルガンを置いて弾きました。なつかしい響きです。
鍵盤にドレミ・・・ではなくイロハ・・・と紙が貼ってあるのです。


町角博物館(その2)
その日は、午前中、竹細工の西さんというおじさんが、自分で磨い
た竹の花瓶を持って来てくれました。
訪ねて行った西さんの家も町角博物館で竹の作品がぎっしり並んで
います。
カラオケが大好きという西さん。
大きな造花の入った花瓶を指して「これ、あんたとこの食堂にどや。
もっておゆき。」
「食堂・・・?カフェなんですけども・・・・(笑)」

町角博物館のおじさんたちは、生き生きしています。紫帆りん


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