天女座物語42


定置網体験


日時 : 2001年5月7日 13:22

GW中の天女座カフェは、満席に近い状態が続き、厨房もてんやわんや。
東京からやって来た友人達も思わずエプロンつけて、お手伝い。(笑)
地元の人も結構来てくれました。波田須には、喫茶店がないので皆
のたまり場になりつつあります。

嬉しいことにリピーターが多いのと、和歌山や尾鷲や京都や遠方か
ら新聞やテレビを見たから、人に勧められたから・・・・と来てくれるのです。

今朝は、5時起きで定置網体験。14人の人々が5時半に天女座に集合。
中には、昨日カフェに来て急遽定置網に参加した人も・・・。

隣町の磯崎まで行き、桑原さんという青年の船に乗り込む。

桑原さんは、愛媛県生まれ。長身で俳優のような風貌。
「大阪で営業の仕事をしていたんです。でも満員電車に揺られてい
てこれでいいのか・・と疑問に思って・・・その後、熊野出身の奥さん
と知り合い、漁師になろうと決心したんです。」

今では、すっかり地元の漁師さんとも溶け込んで海の若大将。

船に乗り込んで網のある湾まで10分。
4,5人の漁師さんが引き上げる網の中には、たくさんの魚。

アジ、イカ、カワハギ、海金魚?、などなど・・・。

ボラも入っていましたが、すぐ悪くなるので海に返されました。

陸に上がって早速、魚を料理。おいしい味噌汁を頂き、感激!!!

漁師のおじちゃん。「この味噌汁のお陰で病気知らず。66歳やけど
な。」
「へえー!そりゃそうですよね。こんなにピチピチの魚を食べている
んですもん!」
「でもな、養子は辛いよ!ハハハ・・・。」
愉快なおじちゃん。

この日は、市がないので私たちの為に船を出してくれたそうです。
オミヤゲは、アジをどっさり!

トンチャンが、唐揚げにしてくれました。

その夜は、中川さんの元気広場との交流会。いきなり60名の人々
で盛り上がり、ジャンベ(アフリカの太鼓)のタケちゃんや、大セッショ
ン大会で最後は、皆踊り狂いました。

中川さん達もお疲れ様!
お互いに抱き合って喜びを分かち合いました。紫帆りん

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