かき氷を始めました!


天女座物語63
2001年8月5日

地元の強い要望でかき氷を始めました。
厨房の千恵さんのご主人の弟さんが、機械を扱っておられま
したので、注文。
おととい、機械が届きました。
以前、民宿をやっていた森下さん(素もぐりで25メートルのプロの
海士さん)が、いろいろアドバイスしてくれ、蜜や、お持ち帰りの
カップなどを仕入れました。

昨日、あーでもない、こーでもないとかき氷の練習をしている
ところへ、「かき氷お持ち帰り出来る?」とお客さん。
「なんで、練習中なのに注文が来るん?」と私。
「だって、表に氷の旗出したよ!」と涼しい顔でトンちゃん。
「へえーっ!?まだ、うまく出来ないのに・・・?」

「7つね。メロン3つといちご4つ」
「エーッ!溶けへん?」「わあっ!こぼれた!ゆがんでるよ!」
とか、いいながら容器に入れて「毎度ありー!」

ミルク金時もおいしい!
天然の蜜も仕入れました。

今朝、森下さん、海に出勤前!?の忙しい中、氷をたくさん
買って届けてくれました。それも、機械のサイズにカットしてくれて・・・。
何と!優しい!

昼間は、てんてこ舞いの忙しさ。夕方、一息ついているところ
へ大工の井谷さんと奥さん、息子さん。
「かき氷!」
「はーい!」
結構うまくなったので綺麗に出来ました。
「蜜はもっとかけて・・・。50点やな!」
「ええーっ!?これ以上かけたら虫歯になりますよ!」

夕方、あわびや、サザエ漁を終えて、森下さんが「魚持ってきたよ!」
黒鯛、うに、牡蠣(かき)、「すごい!」
早速、井谷さんや、千恵さんを交えて夕食会。
「ご飯にウニ。ウニどんぶりにかぎるねえ!」

森下さんが命がけで取ってくれた魚や、サザエ・・・。
ありがとう!海の中のターザンさん。
感謝!感謝!
「熊野に引っ越してきてよかったにゃん!」くるっ!幸せ!

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