天女座アートフェスティバル8.15


天女座物語66

2001年8月15日 23:28

今日は、天女座アートフェスティバルの後編、西宮さんの歌舞伎体験。

1階の手作りショップも店が増えて楽しくなってきたので、徐々に売れて
いるようす。

2時まで御客がカフェに多くて、ウエイトレスに忙しい私
やっと楽屋でメーク。
ちょっとカフェに帰ったら、「氷です!」なんて、言われてメークのままの
顔でかき氷。

最初は、熊野幻想。映像と音で。即興は、「海の中のターザン(森下さん
のこと)」
奈良から常連の奥野さんが、単車で駆けつけて、「猫が亡くなって
悲しがっている友達へ」
くそ暑い楽屋できちんと留袖を着てしっかり化粧している小夜ちゃんに
向かって「おかみ、暑いやろ!氷持って来たげようか?」とかき氷を
差し入れる。

その後、トンちゃんのステージの後、小夜子ちゃん登場!熊野の民話を
私の即興で読んでもらったり、江戸時代の薬売りの「ういろう売り」を
早口でまくし立て大拍手!

その後、皆で早口言葉の練習。「ひとつへぎへぎに、へぎほし、はじかみ、
盆豆、盆米、盆ゴボウ、摘みたて、摘み豆、摘み山椒、書写山の社僧正、
粉米(こごめ)の生噛み、粉米(こごめ)の生噛み、こんこごめの
こなまがみ、・・・・。」(爆笑)
よう口が回ること、回ること、感心!
さすが、女優!

歩き方も娘から、子供、芸者、武士・・・。首の振り方と足運びですごい!
最後は、立ち回りの稽古。ゴールデンウイークにも参加してくれた、
バイクで東京からやってきた、三浦さん。俄仕立てにしては、うまい!
立ち回りを演じて、小夜ちゃんから「うまい!」と誉められる。

全員、新聞紙の刀で立ち回りの稽古。
うーん。むずかしい!
しかし、小夜ちゃんのお陰で日本の伝統の素晴らしさが、全員に
伝わったようです。

面白かった!

はる書房の古川さん夫妻、和歌山から前野さん、などなど皆楽し
そうでした。

若者もふたり入っていたので「どこから?」と聞くと、「仙台です。」
BSを見て、自転車で天女座に行こうと12日間かけてやってきた
!!!!伊藤君と
数見君、「今日、どこに行くの?」
「野宿でもしようと・・・。」
「天女座に泊まっていけば?」
「やったあ!!!」

講演終了後、ロッキーさん、奥さん、喜峰パパ、古川夫妻、西宮さん、
アルバイトの大川君、などでにぎやかに食事。
食事ののち、新鹿の花火を皆で見に行きました。

「17日の花火は、こんなもんじゃないでー。」
でもとっても綺麗で小夜ちゃんは大喜び!

小夜ちゃん、ありがとー!
自転車野郎の御二人さんにもありがとー!
毎日御祭りで楽しいなー。          




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

天女座のHPにようこそ!

http://www.tennyoza.com/



メールは
shihorin shihorin@mtf.biglobe.ne.jpにお願いします。

CD、本のお申し込みは、
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shihorin/

〒519−4207
三重県熊野市波田須町640−15
電話05978−8−6020
FAX       8−6021              紫帆りん

トップページへ

物語メニュー