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圧巻日本一!熊野大花火!

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天女座物語73

日時 : 2001年8月29日

8月28日
台風のため2度延期になった熊野大花火。
皆の執念で雨予報を蹴散らして、晴天!
8時半 熊野市民会館着。

トラック野郎の鳥羽一郎さんと御友達のはなまるこ夫妻、根本夫妻、
京都から石川ちゃん、海のターザンの息子建人君と彼女、喜峰パパ
と私達。
機材を2階まで人力で担ぎ上げ、セッティング。

と、そのうち、「紫帆さん?泰です。」とBS撮影隊の音声担当の泰ちゃん
から電話。「今、天女座の前にいるのですが・・・。閉まっているので、
今日は休みですか?」
「泰ちゃん???今日は、花火なので市民会館で演奏なんよ。」
「花火?」
泰ちゃんは、花火の日とも知らずにやっと貰えた夏休みを天女座に
行こうと急に大阪からやってきたのでした。
「とにかく、市民会館で待ってるね!」

セッティングが終わり、リハも済んで皆で食事もして、メークでも・・・
と楽屋(ギャグ屋)にいると、日焼けした泰ちゃんが現れました。
「泰ちゃん!久しぶり!御帰り!」
「昨日、七里御浜で野宿したんです。」
「野宿?まあ、浜辺で寝たい気持ちわかるけど・・・。
よう日焼けしてるね!」
「あの、工事現場の撮影をやっていて・・・。」

BSのディレクターの原口さん、カメラマンの浜ちゃん、音声の泰ちゃん
とは、長い撮影だったので家族のように楽しかった!
又、帰って来てくれて嬉しいな。

浜ちゃんに電話。「何!?泰が、天女座へ?仕事で行けへんかった!」
と残念そう。

そんな嬉しい再会の後、本番。
司会は、畳屋の門さん。あったかい心のこもった司会!御人柄が出る。
1000名近いお客さん。
即興は、「人生」「草原を翔ける馬」
会場からため息。

トンちゃんのボイスもオオウケ!

最後は、光ファイバーの着物。

終わって、機材を又、狭い階段から降ろすのを皆が手伝ってくれる。

その後、花火まで休憩。
商店街の出店に繰り出す。「紫帆さん!」といろんな人に声をかけられる。
ビヤガーデンと化したところを通りかかると、「紫帆さん!」
朝日新聞の山岸記者さん。毎日新聞の汐崎さんや読売新聞の村田さんなど。
「ここは、プレスのテーブルです?」と言いつつ座る。
「よかったわー!今度、あなたにぜひ!文章を書いてもらいたいと思って・・・。」
と山岸さんから嬉しい御誘い。

なんやかんや盛りあがって、いざ、7時半。
七里御浜の市役所の三石さんのところの浜に寝転がって、
さあ、いよいよ点火!

去年もすごかったけど、今年もすごかった!
いきなりしょっぱなから、これでもか、これでもか・・・と炸裂。
夜空を綺麗に染め上げて、歓声!

砂浜に寝転んで見るのも最高!
特に今年は、海上自爆という船が走りながらあげる花火が、圧巻!
すごかった!
「すごいなあ!来た甲斐があったわ!」と皆、大感激!

今年は、ちゃんと観客もゴミ持ちかえって結構残っていなかったし。
皆が花火のあくる日のゴミ清掃の大変さをわかってくれているようだ。

喜峰パパも「すごいのう!熊野の花火は日本一じゃ!」
息がつけないくらいすごい!海を全面使った大スペクタクル!
皆さんも来年はぜひ!
(HPには、写真も載ってるよ!)


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