花の窟神社での歴史初奉納演奏!


天女座物語90〜花の窟神社での歴史初奉納演奏!


2002年2月2日
日本最古の花の窟神社で年回行われるお綱かけ神事(県無形文化財)
が行われましたが、今年は、歴史上初めての奉納演奏をさせて頂くことが
出来ました。

大工の井谷さんが作ってくれたステージ。搬入も機材車が入らないので、
井谷さんの軽とトラで2回に分けて運び込みました。

花の窟神社は、神殿の代わりに巨石があり、イザナギ、イザナミの国生み
神話の発祥の地としても知られています。神事は、午前10時に始まり、
白装束に身を包んだ氏子の方々が巨岩に登って綱を編んだ長さ役100
何十メートルの大綱の先端を頂上に結びました。
季節の花や、扇などを飾ったもう一方の綱を参加者が持ち、七里御浜まで
引き支柱にかけ、神社の入り口の杭に固定させました。

少女の舞楽が華やかに行われた後、演奏をしました。
寒い中にもかかわらず、参加者の方々は、聞入って下さり、笑顔で喜んで
下さいました。氏子会の方も「よかったわー。大好評やった!」と大喜び。

終わって、元ハーネスの自動車部品工場の松井常務さんや、新日本工業の
畔上さん、カメラマンの筒井さん、TVカメラマンの浜中さん、名古屋から
竜神さん、荒井さん、山口さん夫妻と天女座に行き、はごろも鍋を食べて
頂いたお客さんのためにまた、演奏。

カフェは、結構人があふれて、おおにぎわい。

特にハーネスの松井常務さんは、「この工場がこんなになる
なんて感激です!今度は、ハーネスの本社の皆と来ます。」
と言って下さいました。

千恵さんも松井さんと久々に会えて嬉しそうでした。

ハーネス工場をお借りできなかったら天女座は、出来なかったでしょう。
松井さんが、いろいろお骨折り下さったお陰です。

松井さんと再会を約束。

喜峰パパも岡山から出てきて、いけにえを作って話し込んでいました。(笑)

ギャラリーでは、仲森君という若い男の子の写真が並んでいますが、
結構好評です。人の笑顔がいい作品です。

夜は、和歌山から前野さんや、上前さんが来てくれて、ステージで歌って
くれたり楽しいひととき。

紫帆りんの京都でのデビュー曲は、「イザナギ、イザナミ」でした。
不思議な御縁を感じます。

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