紫帆りんの誕生日−2004 
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話の花が咲く

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料理がドンドン

しゃべらん会

誕生日プレゼント

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天女座物語184     2004/3/10  
3月9日
誕生日に・・・・千恵さんの夫、邦やんのお兄さんが亡くなり
朝から葬式の料理のお手伝い。
千恵さんが「すまんねえ。」「いえいえ、母のためなら・・・。」(笑)
と言ってもベテランが多いし何もすることがない。
宮崎さんの奥さんと「手伝いにならんねえ。
壁の花にもならんしいー。」と笑いあう。

お昼の食事の配膳などやっと仕事にありつく。
男衆は、紙で花を作る作業をしている。
まぜご飯や、寿司飯などおいしそうに炊き上がる。
おばちゃんたちも人数が多いので暇そうにしている人も多い。
話に花が咲く。

「私、新鹿に住んどるんやけど、波田須の人は
京都からええ人を引っ張ってきたなあと思っているんよ。
毎日新聞の天女座物語のファンで毎回楽しみにしてるよ。」
と話してくれた人がいた。
ゆる体操をしていると、「ゆる体操を教えて」と声がかかり
「今度、天女座で第2,4日曜日やりますし。」
「わー嬉しい!」とおばちゃんたち。

「手伝いにならんけど、愛想は振りまいてるよ。」とゆっこさんに言うと
「葬式に愛想はいらんがえ。涙やよ。」と大笑いになる。

こうやって葬式のたびに皆で集まって手作りで料理をしている。
民家の狭いところで、ガスボンベを引きながら次から次へと
手際よく料理が作り出されることにいつも感心する。

夜は、しゃべらん会があり出かける。
尾鷲の備長炭を焼いている津村さん宅にはる書房の古川さんや、
いつものメンバーが集まる。

トンちゃんと、二人で大騒ぎで作ったバースデーケーキを持参。
「今日は、私の誕生日のために集まってくれてありがとう!(笑)」
しゃべらん会では、今回職を転々と変わった藪本さんのお話を聞く。
ホテルマンとして働いていたり、医療事務や不動産業まで波乱万丈の人生。

話の途中で、皆がいろいろとその年代にこんなことがあったと
話して盛り上がる。

しゃべらん会は、いつもいい雰囲気。堅苦しくなく、本音で話せる。

「私達も尾鷲にしゃべらん会のようなグループを作りたいんです。」
と津村さん夫妻。
これから尾鷲とも交流していきたい。

最後に皆に祝ってもらいました。
ハッピーバースデー紫帆りん♪

全国の皆さんから頂いたキティーちゃんグッズといっしょに記念撮影。
「一体何歳になったと思うてるん?」
と言われそうなキティーちゃん大好き紫帆りんでした。くるっ!

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