夜伽の茶会

写真は文章
の順番です

初の壁塗り

初の水墨画
(波田須の海)

完成した茶室
床の間

初のお点前

中央にはたまゆらも

茶懐石

大ちゃん母さん
の朝食

天女座物語227  2005/3/12   

前回のお茶懐石が好評だったので今回は大ちゃんの茶懐石最後のアンコールで
夜伽の茶会を開きました。
まず天女座の内部にお茶室を作るため大工の井谷さんに改装をお願いしました。
京都の知り合いの方から頂いた四角い竹の床柱、お茶の老舗を壊した時のケヤキ
の床の間の板などを使って床を作りました。
リサイクルショップで買った障子戸をはめて壁はトンちゃんが塗りました。
私は風炉先屏風に始めての墨絵を描きました。

手作りの茶室が出来上がり、毎日お稽古に励みました。
その甲斐あって、今回は私が薄茶のお点前をしました。
芝先先生ご夫妻も茶室の変貌振りにびっくりして下さいました。

トンちゃんは風邪のため、ダウンして、代わりに軍曹さんが参加。
大ちゃんも照明はすべて蝋燭で気合十分!
先生ご夫妻と、あけみちゃんという高校生のお弟子さんが
来られて、まず私のお点前。先生が「すごい!上達!」と誉めて下さいました。
拙いお点前でしたが、まずまず。

大ちゃんのお料理は、次から次へと、うーん。
あかむつの焼き魚、レンコン揚げ、こごみ、土筆の卵焼き、筍やトマト煮、などなど。
おいしい!と一同感激。
お茶の道具もインターネットオークションで揃えて、基本セットは揃いましたので
いつでもお茶会が出来そう!

夜の12時まで盛り上がり、先生とあけみちゃんは大喜びして下さいました。
先生は、お人柄が気さくで本当にいい先生と巡り会いました。
また天女座でお茶のワークショップなども開きたいと言ってくださいました。
まずは、4月29日の天女座4周年で野点を計画中。

大ちゃんは、器も食材もすべて持ち込んで引越しの準備もそっちのけで
お茶会に懸けてくれました。

軍曹さんは大阪から土日にダイビングしに波田須に来ているのですが
土日に泊まる別荘を借りています。
すっかりと波田須ファンの軍曹さんも今宵は感激で絶句。
翌日、トンちゃん、私、軍曹さん、皆で、朝食。
大ちゃん母さんは、甲斐甲斐しくキティーちゃんエプロンで
「しっかり食べるんだよ。」〔笑〕

「母さん、大分に単身赴任?したら子供たちはどうやって、ご飯食べたらいいの?
ピーピー」とお馬鹿な会話をして笑い転げつつ・・・。

お茶の世界は深く味わい深いです。
天女座も茶室が出来てまたまたグレードアップ!4周年乞うご期待!!
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