徐福茶屋
オープン

天女座物語252  2006/2/12     写真はクリックズーム
熊野に引っ越してきた時、波田須の住民の
人たちは「過疎高齢化で希望がない」とこぼしていま
した。天女座が出来て、人々が波田須にやってくる
ようになって地域の人たちも舞台に立ったり、
いろいろと活性化してきたのですがとうとう、自分たちで茶屋を作った
のです。
元々、住民の作る野菜を販売したいなという話からたまり場的な茶屋
を作ろうとなったのです。資金の工面なども大変でしたが県や市の
助成を頂いて実現となりました。元区長さんの南さんや
新区長さんの矢賀久広さんなどの呼びかけで2月11日に波田須神社
の下に8畳ほどの海一望の徐福茶屋がオープンしたのです。
その日は、私たちもお祝いの獅子舞をしに出かけました。
たくさんの人々が集い、販売する野菜や、手作りの品が飛ぶように売
れていました。
天女座カフェ厨房のゆっこさんも手作りの籠や、
ふくろうなど出していますが大人気で売れていました。


「地域のコンビニ的な店にしたい」と矢賀区長さんの意気込みもあり
店のない波田須町にまた一つ、話題のスポットが増えました。
そこの店長的な存在のつまちゃんは手作りこんにゃくも販売して
います。皆が持ち回りで店番をするようです。
オープンの日は快晴で皆が笑顔で素敵な日でした。
熊野古道を歩きに来たら是非徐福茶屋にお立ち寄り下さいね。
土日、9時から3時までです。
磯崎には古々路茶屋があり、311号線に天女座、徐福茶屋と
スポットが線になりました。お出かけくださいね!




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