出雲への旅

天女座物語269 2006/12/7              クリックズーム

出雲の石見神楽は一度見に行きたいと思っていた矢先、いやしの村の
中西さんのセミナーが出雲で行われることを知り参加しました。
熊野から京都に行き、6年ぶりに白雲窯の村山さん夫妻を訪ねました。
飛騨高山の久美ちゃんも合流。

村山さんは、2000年に「あんたたちもそろそろ自分の場所を探して
みたら?」と肩を押してくれた人です。
それがきっかけで紀伊半島を一周し熊野に住み着いたわけなのです。
村山さんのお宅は古い民家をまたまた自力で改装して素敵になって
いました。
奥さんの綾子さんの手料理に舌鼓!
村山さんと6年ぶりとは思えないほど昨日の続きのように話込みました。
以前、綾部でコンサートをしてくれた村上さんは今はお蕎麦やさんになり
デビュー。
そばの花を経営しておられ、お蕎麦を食べに行きました。

村山さんの家を出て一路岡山へ。
そこで堀部さんと合流し30日早朝出雲へ出発。

出雲の渡瀬さんたちに助けて頂きながらセッティング。

午後から、中西研二さんの講演。
天女座カフェにチェンバロを下さった杉村さん。
厳島神社の演奏を立ち上げてくれた小川さん。
金沢の藤井さん夫妻などなど・・・・同窓会状態でした。
中西さんも相変わらず、お元気そうでした。
中西さんが治療した人は13万人にもなるそうです。
久しぶりでしたが、気さくなお人柄は変わっておりませんでした。

夜は、神迎え祭に参加。
海辺で、八百万の神様が全国から来られるという神事を見せて
頂きました。
焚き火が炊かれているそばで神官さんたちが祝詞を捧げ、白い大きな
布を取り出すとその中に神様がお入りになるそうです。
幻想的な一時でした。

1日は午前中がディクシャーの会でした。
久美ちゃんが前世の母に出会った瞬間でした。
映像で見せられたそうです。不思議!
ディクシャーを受けると物事にこだわらなくなるそうです。
争いのない世界になりますようにとの中西さんの思いが伝わってきます。

午後からは私たちの演奏。盛り上がりました。

獅子舞も喜んで頂けたようです。
皆さんとハグハグして別れを惜しみました。

2日は、出雲神楽を見に有福町に移動。
喜峰さんと加代さんも岡山より合流。
神楽は狭い部屋で行われましたがすごい!

8畳ほどの畳の部屋にヤマタノオロチが4匹うごめく様は圧巻!
温泉にも入り至福の一時。

3日には石見銀山を見たり、散策しました。
のんびりぶらぶらの私たちを横目に喜峰さんは
「それ行け!行けー!」とイラチでしたので「ヤマタノイラチ」
というあだ名がつきました。爆笑

その後、岡山へ。
夜、5人で中華料理を食べに行きました。喜峰さんも絶好調!

4日に熊野へ帰りました。
出雲は熊野とご縁が深くて本当に素敵な所でした。
久しぶりの素敵な人たちとの再会も嬉しかったです。
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