天女座での沖縄伝統芸能団公演

天女座物語297 2007/10/21  
               写真集  挨拶  舞踊  皆でカチャーシー  記念写真  

岐阜県多治見市の西條さんは、私たちがネーネー・ニイニイと呼ぶ、家族的な交流をしている
ご夫妻です。西條さん宅は私たちの常宿にもなっています。
 その西條さんの奥さん、輝子さんは沖縄出身です。
輝子さんののお兄様の銘苅良光さんが、天女座に以前来られて私たちの即興演奏に大変
感動して下さって、10月21日に伊勢神宮の奉納演奏の帰りに天女座で公演をしたいと言って
下さったご縁です。
私たちも沖縄での演奏は今までに一度もないので、交流をさせて頂けたら嬉しいので心待ちに
しておりました。

16時頃、芸能団が到着、総勢20名。
まず私たちの演奏。即興コーナーで玉城先生が「まごころ」とお題を下さいました。
演奏した後、玉城先生は大変感動して「沖縄の言葉で、まごころは、ちむぐくると言います」
と教えて下さいました。
 玉城(たまぐすく)節子さんは国宝クラスの舞踊家の方です。
まず、ゆったりとした悠久の沖縄を感じる「かぎやで風節」から始まり、他にも師範の神山さん、
安里さんが素晴らしい踊りを披露して下さいました。
琴や三線、歌など本当に格調が高く素晴らしい舞台でした。

地元の方々もたくさん見に来て下さって最後はカチャーシーを踊りました。
交流会では「ぜひ紫帆さんたちに沖縄で演奏して欲しいです!!」と嬉しいラブコール!
昔、熊野から、船に乗って沖縄についた人たちも多かったようでこれからも交流をし
ていきたいです。

玉城先生は、国宝クラスなのに、気さくで、キティーちゃんが好き!だそうでキャラが私と
似ている!!!!(笑)なんて、嬉しいです。

乾杯の時に先生が「ぐすよー(皆さん)、かーりーいそびらー(乾杯!)」と言われて
盛り上がりました。
交流会の真っただ中は、喜峰さんのありがとうDEごぜいめーす!でオオウケ。

沖縄の人たちの温かな人柄で天女座もたまゆらがいっぱい!!!!

ちむぐくる!を感じました。来年、あったらいいなーあこがれの沖縄公演!
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