オーロラ写真家 中垣哲也さんとのジョイント!

天女座物語302 2007/12/8  
                                  写真集     
12月8日 札幌在住の星景写真家・中垣哲也さん
最近はオーロラを求めてアラスカ・カナダへ取材を繰り返しています。
その中垣さんが天女座にいらして下さいました。オーロラを見たい!と思っていた私たち
ですが気功家の中先生のご縁で天女座との縁が結ばれました。
中垣さんのプロフィール
1961年札幌生まれ。札幌市在住。中学のころから星空と音楽で感性をはぐくむ。
ハレー彗星を追い、ニュージーランドの星空に立ったとき、星景写真をライフワーク
にすることを決意する。
人類史上最大のヘールボップ彗星の到来と大雪山中で出会った星仲間たちの刺激で
本腰を上げる。1997年より毎年、北海道内で星景写真展を開催。
天文雑誌の月例フォトコンテストにおいて入選を重ねる。
2001年ニュージーランドで銀河を撮影中、遙か南極上空に現れたオーロラに衝撃を受け、
その撮影を決意する。
2002年カナダの極北の地で運命的なオーロラ爆発に遭遇、天命を授かる。
2003年札幌、東京の5カ所で『オーロラ写真展・スライドショー』などを開催)

8日午後に、中垣さんと大宮さんと天女座に到着。海が見えたのでカフェにご案内すると
「すごい!景色ですね!」と感動してくれました。」
1部では私たちが演奏。
2部には、中垣さんがオーロラとは何かというお話。
中垣さんは「あの、今日熊野に来て天女座に着いたとたん、あまりに気に入って
来年もう一度来ることに決めました!」と話してくれたのです。嬉しい!
そして、オーロラを連写したものを連続して投影するので、まるでオーロラが生き物のように
動いていきます。
それに合わせて即興演奏。私も映像に入り込み、あまりの美しさに圧倒されました。
トンちゃんのインディアンフルートの即興もあり、私も一緒に演奏。
そして、冬のオーロラに合わせて宇宙的なシンセサイザーの即興。

地元の方々も画面を食い入るように見て魅入られてしまっています。

終わって中垣さんが「あまりに音楽がオーロラにぴったりで声が出ません。。。」と
絶句して下さいました。私も感動していました。
「中垣さんが通信機器を持たずにマイナス40度の前人未踏の地に2週間車の中で
寝泊まりして撮った命がけの映像を、私たちがこの暖かい部屋の中で見せて貰えることに
感動しています。」

お互いにこの素晴らしい出会いに感激!!!
「オーロラツアーをしたい!」「やりましょう!」というわけで
9月初めにカナダでオーロラを見て演奏をすることに。。。。すごすぎ!!!!!

大阪茨木の西島さんご夫妻は、お酒屋さんをされていて、そのワインホールで演奏をした
ことがあったのですが、大阪で中垣さんのオーロラの写真を見て感動し
「中垣さん、次にどこに行くの?」と聞いたそうです。
「次は三重県の天女座。。。。」「え!!?もしかして、紫帆さんとのジョイント?」
とびっくり仰天して、「紫帆さんの演奏とオーロラの映像なら見なければ!!!
これを逃してはいけない!」とお歳暮の季節で超多忙の店内を従業員に任せて
飛んできて下さったのでした。10年ぶりの再会!

「いやー!来てよかった!また今度というのはないと思うたんや。
今しかない!来てよかったよかった!」と西島夫妻と盛り上がり
中垣さんたちを囲んで明け方まで話し込みました。

民宿に向かう西島さんを見送りに外に出ると満天の星。
中垣さんが「日本でこれだけ360度星が見えるところは少ないです。
すごい!こんど星を写すカメラを持ってきます!」

翌日、7時に名古屋に出発された中垣さんと大宮さん。
素敵なお二人との出会いに「すごかったね。。。。本当にいい出会いだった!」とトンちゃんと
喜びあいました。行くぞ!オーロラツアー!9月初めをお楽しみに。。。。。
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