素晴らしい熊野
2002年4月23日 23:10
矢吹 紫帆様 矢中 鷹光様
こんばんは
19・20日と天女座に大場卓さんとお邪魔させて頂いた児玉梓です。
お邪魔させて頂き、有難うございました。
熊野への旅は本当にすばらしいものでした。海、山、木々、風・・・
すべてが美しく、心地よいものでした。そして海が一望できる
それはそれは素敵なCafeでおいしいお料理、夕食のはごろも鍋。
ピアノ、オルガンまで聞かせて頂き、贅沢の限りでした。
当日にお帰りでお疲れのところ、また、翌日イベントでお忙しいところ
長居してしまい大変申し訳ありませんでした。
20日の県民の日でのお二人の演奏には感動致しました。初めて生で
演奏を聞かせて頂き、美しい、そして壮大な演奏に引き込まれました。
音楽に詳しくないためどのように表現したら良いのかわからないのが
悲しいのですが、音、声、本当に感動致しました。最後の「熊野人」に
は元気を戴きました。
3月31日のコンサートに右腕の手術の為行けず、残念がっていた私
に大場さんが声をかけて下さり、仕事も今回の怪我の休養をもらうことに
なったために実現できた今回の旅。腕を怪我して良かったと思うほど素敵
な二日間を過ごさせて頂きました。
本当に有難うございました。あまりお話させて頂く時間が無かったのが
残念でしたが、また是非行かせて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。
お忙しいことと存じますが、お身体御自愛くださいませ。
児玉 梓
県のイベントで演奏したときの司会をしてくれた方からの感想文です。
20日はありがとうございました。
日時 : 2002年4月23日
20日はありがとうございました。
司会が下手だったので、うまく盛り上げることが出来なくてごめんなさい。
さすがに素敵ですね。素晴らしい音色、声。幻想的でした。
初めて聴かせて頂き感動しました。司会を忘れて聴き入ってしまいました。
事業に失敗して自殺しようとした人がいました。
いよいよ薬を飲もうという時、この世のお別れにとベートーベンを聴いたそうです。
聴いているうちに何か揺さぶられるような気がしてきたといいます。
音楽に込められた気迫、情熱、美しさに感動したそうです。
「・・・・・自分ももうひと踏ん張りやってみようか。」
その人は自殺を思いとどまりました。
芸術とはもともとこういうものですよね。感動こそが芸術の命だと思います。
あなた方の演奏も何人の人を励まし、元気になれと心を揺さぶったことでしょう。
鷹光さん紫帆さんに出逢えたことを本当によかったと思ったのは僕一人ではないはず
です。
感動の声をあちこちで耳にします。
現代の殺伐とした世の中、乾ききった心にあなた方の音楽が染み渡り、心が広々とし
てくる、そんな感動を人びとに与え続けてください。
また、お会いできる日を楽しみに・・・。
いーちゃんでした。
肖像画描きます
紫帆りんです。
肖像画を描いて欲しい方がいらしたら
お知らせ下さい。
種本さんは、絵描きさんです。
素晴らしい絵を描いておられます。
今回、勉強のために肖像画を描かれているという
メールを頂きました。
種本欣也 さんのコメントを転送します:
早速ありがとうございます。
肖像画って本当に欲しいって人がおられるかどうか未だに疑
問ですが、その人の人生とか、生き方とか、そんなことを思って
描くのは私にとって凄く意義深いことだと思います。
普通なら隠してしまいたい皺やそんなものもその人の生きてきた
証だと思うととても大事なように思えてきます。
美人に描くとか、そんなことは不器用な私にはできません
が、その人の本質を描けるようになれればいいのになと
思います。おこがましいですが・・・。
条件としましては今、号1万円でお引き受けしております。
詳しい大きさがちょっと分かりませんが、手のひらサイズが1号
だと思って下さい。
だいたい、8号ぐらいがちょうどいいサイズだと思います。
(8号/38cm×45.5cm)
まだまだ始めたばかりです。ご期待に添えるように頑張って
描きたいと思っています。
描く方法は、写真を参考にします。L判程度で結構ですの
で、ご本人が大きく写っている写真が必要です。
写真になるべく似せて描きます。そのさい、洋服をこうして欲
しいとかもう少し目元をパッチリとかと言ったご要望にはお応え
できません。ご本人を目の前にして描く場合は、それも可能なの
でしょうが、写真を見て描く場合、ちょっと無理なようです。
尚、写真は責任を持ってお返しします。
勿論、ご本人が気に入られるまで、何度でも修正をいたします。
納期については約1〜2ヶ月程度見て下さい。ただし、私が
「よし!」と思わなければ筆を置きませんので正確には、出来
上がりが納期という状態ですが。
儲けと言うより勉強をかねて絵を通して皆様と楽しい体験が
できればと考えています。
そのような、条件でよろしければよろしくお願いします。
種本欣也
郵便番号(606−8036)
京都市左京区修学院開根坊町7
電話番号(075−702−7238)
悠久の大地熊野 そして天女座に行ってきました!
こんばんは、ロッキーさん、紫帆りん、みなさん。
すぐっちです。
ロッキーさん、初めまして!
実はロッキーさんが去年公演をされた7月7日に私は入会さ
せて頂きました。
情熱的、情緒的これが混ざった素晴らしい人だと感じまし
た。
初めての参加でロッキーさんのお話に感動してメキキの門を
叩いたのです。
さて、私はこの19日、20日と熊野に紫帆りんとトンちゃんを
訪ねに行ってきました!
奈良の友人を誘っての旅、生駒から約4時間のドライブでし
た。
途中は山道で、国道でも車が一台分しか通れない所もあり
ましたが、
山道を抜けると熊野灘が左手に見えてくる所がありました。
いい天気もあいまって、熊野の海がきらきらと迎えてくれまし
た。
> 自然の山河が残る熊野に行ってみると、遠い故郷に帰っ
たような豊かな
> 満足感にひたされます。段々畑や葛折りの山道、海と山と
やさしい人々。
> 日本の原風景がここにあります。
さすがにロッキーさん、素晴らしい描写だと思います。
付け加えるとしたら、草のにおいでしょうか。
風を受けると共に鼻をくすぐる自然のにおい。
花、木、草。小さいころにおばあちゃんの家に行き、
裏庭の空き地で駆け回って遊んだあの日が思い起こされま
す。
天女座はすぐにみつかり、中に入ると、「えっ、これが元自動
車工場だったの!?」
と思えるほどの音楽ホールと熊野灘が一望できるカフェ。
全部自分達の手作りです、と紫帆りんは笑っておっしゃって
ましたが、
作業中の写真を見ると、ほぼ無表情(笑)。
苦労を物語っていましたが、地元の人たちが一杯写っていま
した。
「みんな自分から来てくれたのよ〜。」
みんな笑顔で気持ちよさそうに写っていました。
カフェに置いてあるオルガンで、何曲か演奏してくれました!
「ウサギ追いし、かの山・・・」
この曲は熊野にぴったりですよ!
涙が出る人もいると思います。
夕飯前に、トンちゃん、紫帆りんお勧めの場所をいくつか
回ってきました。
1、花の窟神社
神殿などはまったくなく、大きな岩を奉っています。
イザナミノミコトを奉っているという神社で、知るひとぞ知
るエネルギースポットだそうです。
ちょっと時間はずれていましたが、河村信重さんのご快癒
をお祈りさせていただきました。
一緒にいた友人の怪我が早く良くなるように、ともお祈り
しました。
2、熊野古道
熊野古道は、一つではなく、短い古道がいくつも点在して
います。
僕達が歩いた古道は歩いて10分くらいの長さで、新緑が
本当に気持ちよかったです。
3、熊野の海岸(名前は忘れちゃいました)
白い砂と、広い海岸。
ここの海岸は、弓状になっていて、端から端まで波が一
つになって打ち寄せてきま
す。
だから波の音が一つしか聞こえないんです。
ここで形容できないのが残念ですが、アルファ波が出や
すい音らしいですよ!
さて、夕食はなんとうつぼを鍋で食べるという「はごろも鍋」
でした。
めっちゃうまいんです、これが!
あんな顔をしているのに、すごいあっさりした味になって。
そのほかにもから揚げやてんぷらも楽しめました。
次の日は、とある運動公園で演奏されるとのことだったの
で、そこへ行くと、地元の皆さんの前で演奏している紫帆りん
とトンちゃんの姿がありました。
微笑ましかったのは、地元の人が楽しそうにノリノリで手拍
子をしていたことですね〜。
やっぱり、熊野は、「お帰りなさい」っていうイメージでした。
ロッキーさん、熊野ツアーは絶対お勧めします!
東京の方、ぜひロッキーさんツアーに参加して熊野に行って
みてください。
日本の、昔のエキスが詰まっています。
紫帆りん、トンちゃん、この場を借りて、今回のお礼を申し上
げます。
ありがとうございました。
またひょっこり行きますので、よろしくね〜。
これから行く人、自然を満喫したい人、熊野はいかがです
か?
それでは!
すぐっち
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