天女座物語26

花の窟神社大祭

2001年2月5日

2月2日は、花の窟神社のお綱かけの行事。地元のお年寄りが編んだ
170メートル、太さ10センチの綱をご神体である高さ45メート
ルの一枚岩の上から境内に立てかけた柱にかけるのです。
花の窟神社は、社殿はなく、巨石がご神体なのですが本当に不思議な
雰囲気のあるところで、国生みの神話の発祥の地です。

白装束の6名が巨石に登り、花を飾ったお綱をしばって、参加者と共
に綱をかけました。

知り合いの人ばかりで、挨拶に忙しい感じしたが(笑)10月2日ま
で古い綱と新しい綱が残っていれば、豊作だとか・・・。

少女の舞もあり、のどかで素敵な雰囲気。「来て良かった!」

終わりは、餅投げ。たくさん拾いました。

2月4日
牟呂合同運送の榎本社長さんから「ちょっと珍しい物食べに来ない
か?」
と電話があり、皆が集まっているところにお邪魔しました。

何と!どう猛な深海魚の「ウツボ」のしゃぶしゃぶ!
骨が多いウツボですが、しゃぶしゃぶにしたのは、骨の少ない柔らか
い身の部分。おいしい!
私たちも夏に潜ってよくウツボのカーッと歯をむき出して怖い顔を見
ていましたが、今日のは、もっともっと海底50メートルにいるウツ
ボだそうです。太さ20センチで隊長メートル!

漁師さんの畑中さんが差し入れてくれたもので、地元の方々も「こん
な柔らかいウツボは、珍しい!」
20名でたらふく3匹のウツボを平らげました。

おまけに伊勢エビも!トンチャンと二人で6匹も食べました!
あーなんておいしいの!!!!

おまけに和気藹々の楽しい雰囲気でゲラゲラ笑ってばかり。

ごちそうさまでした。感謝感謝!

昨日は、天女座の1階に棚を作るのでトンチャンと二人で野ざらしの
丸太を貰いに行って二人で皮むきをし、20本以上のの丸太を運んで
へとへとになりました。

毎日何かと忙しいのですが、天女座は、すごく素敵になっています。

                   紫帆りん

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