天女座物語25

天女座の天井のペンキ塗り

2001年1月24日

朝、近所のおじさんが「芋いらん?」とたくさんの里芋や大根、
ショウガを掘りだして下さいました。感激!取れたて無農薬野菜!
飛鳥町にいた時も杉谷のおばあちゃんや、小西のおばあちゃん
に、お野菜を貰っていましたし・・・。

先日、飛鳥町の杉谷のおばあちゃんが「あんたが引っ越して
ほんまに寂しいわ。家の前を通ると電気が消えてるでの・・・。」
「又、遊びに行きますし・・・。」
「待ってるで・・。寒いから体に気いつけてな。」
ふれあいが嬉しく、暖かい!

昼は、天女座に敷く古畳を40枚手配してくれた紀和町の吉田さん
ご夫婦や、中川さんに助けてもらって新宮の畳みやさんまで行きま
した。結構程度のよい畳を頂き、重いのに吉田さんご夫妻も一緒に
運んで下さいました。感謝!感謝!

夕方から、市会議員の山本パパリンの集めて下さったペンキ隊。
天女座の100畳の天井をペンキ塗りボランティアの為に集まって
下さったの奇特な方々は、海童水産の川口さん、飛鳥中学校の
庄司先生、山本さんの会社の浜本さん、新聞記者の古田さん、
市役所の福島さん、天女座チーフスタッフという名刺を作って
コンサートでも大活躍の湊さんです。

昨日、塗料を買いに行ったら「下塗りが必要です!」と言われ、
「ええっ!今夜中に二人で塗らんといかんねえ!」トンチャンと
二人4時間半かけて明け方まで天井の下塗りをしました。
ローラーを使って天井を塗る作業は大変でしたが、やりがいが
ありました。「夢の為なら、えんやこーらっと!」100円合羽に
シャワーキャップの私。「ペンキが目に入るわあ!」と水泳の
眼鏡をはめて凄い出で立ち!

今日は、昨日と違って人数も多いので楽しく皆で冗談を
言いながらビニール合羽を着て脚立に登っての作業。
山本パパリンは、ペンキ隊長。「そこ!もっと塗って!
紫帆りん、もっと力入れて!」「はーい!」
「人が見たら海童水産のおやじ、最近ペンキ塗りしとるわ!
と心配するやろなあ。余程仕事がないんやな・・・と。」と、
川口さん。皆爆笑!
途中で食事をしたりしながら9時には終了。
熊野に来て本当にいろんな方々の助けをお借りしている
なあ・・・と
感謝の思いでいっぱいです。


外壁のペンキ塗りも春になったら皆で行うつもりです。
ペンキ隊参加者募集中!(笑)
天女座は、私たちだけのホールではなく、皆に喜ばれる場所
として少しずつではありますが、形を整えて来ています。夢に
一歩一歩!
乞うご期待!

                 紫帆りん

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