天女座物語39

地元の方々による餅つき



日時 : 2001年5月1日 10:24

天女座のこけら落としの前日、朝5時より、波田須の皆さんに
よる餅つきが行われました。

朝、大工の棟梁の井谷さんが、自宅にやって来て「はよー来てもら
わにゃ、餅つき終わってしまうでー!」
「ええっ!」
深夜まで作業していた私たち、寝ぼけ眼で駆けつけると台の上にさ
んぜんと光り輝く餅、餅、餅・・・・。
何と!皆さんで2俵半の餅をついて下さったのです!!!!!!
区長さんやおじさんたち、おばちゃん達が一つ一つ丸めてビニール
に入れる作業中。
「すみません!遅くなって・・・。」その後、トンチャンと杵で餅つき。
力のない私の杵、ぺったん!ぺったん!たよりない。

井谷さんが、「ペンキやさん、もっと力入れて!(笑)」

その後、袋詰めを少し手伝っておばちゃんのお手製の炊き込みご飯
を頂きました。

トンチャンは、山本パパリンと最終看板つけ。車から見えるところに
電動ドリルで設置。

天女座では、もうオープンかのごとく人があふれかえって、てんてこ
舞い。ボランティアも埼玉の中西功ちゃん、神戸の大森ちゃん、地元
の佐藤さん、淑子ちゃん、九州から尾形和江さん。

仲良しの尾形和江さん、ネコ友達なので逢うなり「みいちゃん、どがん?」
「どがんもこがんもなかですよ!」
何故か九州弁で応えられる私。(笑)
みいちゃんは、15年目。ちょっと衰弱しているのです。
でも大丈夫。皆の目の届く所に置いて看病しているので、少しずつ
元気に・・・・。


夕方の護摩神事の用意の為に供え物の野菜の買い出し、結界を組
むための竹切りなどが始まりました。

新日本工業の畔上さんや角谷さん、写真家の筒井さんが、到着。
新日本工業は、パンフレットの印刷など、原価で担当してくれました。
京都の書道家、秀蓮さんの「くまの天女座」という文字を印刷した日
陰幕。(玄関の大きなのれん)、ノボリ旗を持って来てくれたので井
谷さんや、皆でノボリ旗を建てました。
伊勢の骨董屋のご主人からのノボリ旗もいっしょに建ててやっと天
女座がどこにあるかはっきりとわかるようになりました。

厨房では、漁師の畑中さんが、伊勢エビ、カツオ、などの前夜祭の
料理の準備をしてくれました。

立石さんと、彫刻家の奥さん、女人修験者の方が到着。

皆で竹を天女座のホールに四方八方に張り巡らしすごい祭壇が出
来ました。

7時から60人くらいくらいの人が駆けつけて護摩神事が始まりまし
た。
神事に合わせて、シンセイサイザーの演奏もしました。
セットしてあるのですぐ演奏モードに出来ます!

ホラ貝。おごそかな神事。護摩。炎。煙が室内に満ち満ちて・・・。

太鼓の音と般若心経。

素敵な時間でした。

終わって、60人の大宴会。自己紹介で爆笑盛り上がり、全国各地
の友人たちと地元の方々で楽しい一夜。

豪華な漁師料理。幸せいっぱい!紫帆りん

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